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ルノー「カングー」(燃料が漏れ出るおそれなど)    (2013/7/8 - 738 Clicks)
【該当車両】
カングー
対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください

【理由】
1:燃料タンクに 2 ヶ所装備されている、燃料蒸発ガス排出バルブの一方において、取付位置が不 適切なため、燃料満タン時に、振動により当該バルブ内へ燃料が浸入すると、燃料タンク内の内 圧によって当該バルブを通って燃料が漏れ出るおそれがある。

2:燃料ポンプ配線において、車両配線の長さが不適切なため、燃料ポンプ側のコネクタと車両配 線側のコネクタとの接続が不完全となることで発生する摩耗により導通不良となり、コネクタのプ ラスチック部分を溶解させたり、エンジンに燃料を供給できずに始動できない、または、走行中に エンストするおそれがある。

3 原動機室内に燃料パイププロテクタが装着されていない車両について、衝突時の燃料漏れのお それをより少なくするため、燃料パイププロテクタを追加する。(基準不適合ではないが、安全性 向上を目的とするもの)

4 原動機室内に燃料パイププロテクタが装着されている車両について、固定方法が不適切なた め、エンジン振動との共振によって、固定部分付近が破断して脱落するおそれがある。

【対策】
1 全車両、当該燃料蒸発ガス排出バルブを廃止し、容量を減らした対策品の燃料タンクに交換する。

2:全車両、コネクタ付の長さを変更した対策品の配線に交換する。

3:原動機室内に燃料パイププロテクタが装着されていない車両について、燃料パイププロテクタを 追加するとともに、燃料パイププロテクタの取り付けに対応したインジェクションレールプロテクタ に交換する。また、この措置に対応した適切な取り回しとなるようラジエター内ガス抜きホース及び燃料パイプを対策品に交換する。

4:原動機室内に燃料パイププロテクタが装着されている車両について、固定点を 1 ヶ所から 2 ヶ所 に増設した対策品の燃料パイププロテクタに交換するとともに、固定点を新設した対策品のイン ジェクションレールプロテクタに交換する。また、ラジエター内ガス抜きホースがこの措置に対応し ていない車両(平成 24 年 4 月以前に製作されたもの)については、適切な取り回しとなるよう対 策品に交換する。

【連絡先】
ルノー・コール 電話: 0120-676-365
受付時間 9:00〜18:00(年中無休)
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