いすゞ「フォワード」(警告灯が点灯するおそれなど) (2013/7/1 - 669 Clicks) | |
【該当車両】 フォワード 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 (1) ディーゼルエンジン搭載車において、エンジンの制御プログラムが不適切なため、排気ガス温度が急激に変化するような運転を繰り返した場合、ターボチャージャ上流部の排気ガス温度センサの内部回路が断線することがあり、当該センサの異常検出により保護制御に移行し、出力を制限して警告灯が点灯するおそれがある。 (2) 全輪駆動車において、前側ファイナルドライブの油温センサの故障診断プログラムが不適切なため、極低温下で油温上昇が遅い場合に、当該センサの断線と誤診断して保護制御に移行し、車速を制限するおそれがある。 (3) ディーゼルエンジン搭載車の自動変速機において、トルクコンバータ内のロックアップクラッチ用スナップリングの強度が不足しているため、エンジンの回転変動により当該スナップリングが外れることがあり、ロックアップの異常検知により保護制御に移行し、警告灯が点灯するおそれがある。 【対策】 (1)、(2) 全車両、エンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。 (3) 全車両、当該トルクコンバータを対策品と交換する。 【連絡先】 いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター 電話番号 0120-119113(全国共通フリーダイアル) 受付時間 月~金(除く祝祭日及びいすゞ指定の休日) 9:00~17:00 | |
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