掲載情報とヤマトグループ関連サービスとの関係について
●戻る
リコール・自主回収情報 
自動車・バイク・自転車
三菱自動車「アウトランダーPHEV、i-MiEV、MINICAB-MiEV」(走行不能など)    (2013/6/5 - 501 Clicks)
【該当車両】
アウトランダーPHEV、i-MiEV、MINICAB-MiEV
対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください

【理由】
① プラグインハイブリッド車の駆動用電池において、 以下の事象が発生するおそれがあります。
・ スクリーニング工程(電池セル内の異物検出性向上のため実施している工程)において、 作業者が誤って電池セルを落下させ、電池セル内部部品のエレメントが移動しエレメントのセパレータが損傷した状態で、 移動したエレメントと集電体の隙間が減少した不良品を流出させたため、 使用過程で充電中に電池セルの内部短絡が発生する場合があります。 そのため、電圧が低下、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となり、最悪の場合、電池セルおよび周辺部品の一部が溶損します。
・ スクリーニング工程の不活性化工程において、衝撃値の設定が不適切であり、 電池セル内部部品(エレメント)の一部から剥離した銅異物が発生し、同工程中に正極に運ばれることで、 使用過程で軽微な内部短絡が発生する場合があります。そのため、電圧が低下し、 EVシステム警告灯が点灯して満充電ができない状態やフェールセーフ状態(出力を30%に制限し、最高速度を50km/hに制限する走行状態) となります。
② 電気自動車の駆動用電池において、以下の事象が発生するおそれがあります。
・ スクリーニング工程において、作業者が誤って電池セルを落下させ、 電池セル内部部品のエレメントが移動しエレメントのセパレータが損傷した状態で、 移動したエレメントと集電体の隙間が減少した不良品を流出させたため、 使用過程で充電中に電池セルの内部短絡が発生する場合があります。 そのため、電圧が低下、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となり、最悪の場合、電池セルおよび周辺部品の一部が溶損します。
・ スクリーニング工程の不活性化工程において、衝撃値の設定が不適切であり、 電池セル内部部品(エレメント)の一部から剥離した銅異物が発生し、同工程中に正極に運ばれることで、 使用過程で軽微な内部短絡が発生する場合があります。そのため、電圧が低下し、EVシステム警告灯が点灯し走行不能となります。

【対策】
全車両、駆動用電池モジュールASSYを良品に交換します。
なお、改善措置用部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全ての使用者に不具合の内容を通知し、 交換部品の準備が整うまでの間、以下の対応を要請します。
① 外部充電及びチャージモードによる利用を控えていただきます。
② 外部充電を控えていただきます。

【連絡先】
お客様相談センター
フリーダイヤル 0120-324-860
受付時間
9:00~17:00 (土・日 9:00~12:00 13:00~17:00)
自動車・バイク・自転車

▲ ページトップに戻る

ヘッダ

バナーバナー

バナーバナー

QR

携帯電話でアクセスする際はこちらの二次元バーコードを読み取ってアクセスしてください。

QR

QR

リコールドットジェイピーについての感想・ご要望はこちら

クロネコ家電ドクター 修理サービス 詳しくはこちら

クロネコヤマトのリコールドットjpは、リコール情報・自主回収情報を日々更新・提供しております。