三菱自動車「アウトランダーPHEV」(ブレーキ回生機能が停止するなど) (2013/4/24 - 1381 Clicks) | |
【該当車両】 アウトランダーPHEV 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 PHEV ECUのプログラムが不適切なため、以下の事象が発生するおそれがあります。 ① PHEVシステムを制御するコントロールユニット(PHEV ECU)において、 4WD制御プログラムのハンドル角センサ故障判定条件が不適切なため、特定条件下での旋回走行を継続すると、 ハンドル角センサ故障と誤判定する場合があり、フェールセーフが働き、 4WD前後駆動力配分比の固定やブレーキによる旋回補助制御(AYC)機能が停止するおそれがあります。 ② FCM*1またはHSA*2作動時に、ブレーキペダルを軽く踏む操作を繰り返した場合、 ブレーキストロークセンサの故障と誤判定し、警告灯が点灯、ブレーキ回生機能を停止します。 ③ 補機用12Vバッテリが過放電し、PHEV ECUの電源電圧が低下した状態で車両を起動させた場合、 イモビライザー(盗難防止装置)の認証ができず、車両が起動できなくなります。 ④ 停車発電中に、電気ヒータスイッチをオンからオフへと切り替えた場合、 電気ヒータが停止しているにも関わらず、電気ヒータを使い続けているものと誤判定し、出力が制限されます。 *1 衝突被害軽減ブレーキ *2 ヒルスタートアシスト 【対策】 全車両、PHEV ECUのプログラムを対策品に書き換えます。 【連絡先】 お客様相談センター フリーダイヤル 0120-324-860 受付時間 9:00~17:00 (土・日 9:00~12:00 13:00~17:00) | |
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