三菱自動車「8車種」(走行不能となるおそれ) (2012/12/20 - 1258 Clicks) | |
【該当車両】 ミニキャブ、タウンボックス、ミニカトッポBJ、ミニカ、eK-WAGON、eK-SPORT、eK-CLASSY、eK-ACTIVE 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 エンジンフロントケースに装着しているクランクシャフトオイルシールにおいて、 車両生産時と異なる材質の補修用オイルシールに交換された場合、エンジンフロントケースの加工ばらつき、 およびオイルシールの圧入量ばらつき等の複合要因により、当該オイルシールの保持力が低下しているものがあります。 そのため、当該オイルシールが抜け出し、エンジンオイルが漏れ、油圧警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、 エンジン内部部品が焼付き、走行不能となるおそれがあります。 【対策】 全車両、当該オイルシール取付部を点検し、車両生産時と異なる材質の補修用オイルシールに交換されたものについて、 オイル漏れが無い場合は、フロントケースにオイルシール抜け止め用プレートを追加装着します。 なお、オイル漏れがある場合は、オイルシールを新品に交換するとともに、フロントケースに抜け止め用プレートを追加装着します。 なお、改善措置用部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全ての使用者に不具合の内容を通知し、 交換部品の準備が整うまでの間、エンジンオイル量の点検を啓発し、運転時の注意事項を周知します。 【連絡先】 お客様相談センター フリーダイヤル 0120-324-860 受付時間 9:00~17:00 (土・日 9:00~12:00 13:00~17:00) | |
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