ジャガー「X-TYPE」(火災に至るおそれ) (2012/10/24 - 705 Clicks) | |
【該当車両】 X-TYPE 2.0 V6 X-TYPE 2.0 V6 エステート 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 1. 燃料タンクのポンプモーター配線端子において、当該端子接続部が電気発熱と冷却の繰り返しにより緩み、接触不良となって発熱と放電が 発生する。このため、端子接続部が熱で溶けて断線することで燃料供給が止まりエンジンが停止したり、端子接続部の周囲が熔損すること により穴が開き、そこから燃料が漏れるほか、最悪の場合、漏れた燃料が火花により着火し火災に至るおそれがある。 2. 燃料タンクと燃料フィラーパイプを接続する燃料フィラーホースの材質が不適切なため、燃料によって腐食して亀裂が発生し燃料が漏れるおそれがある。 【対策】 1. 全車両、当該燃料ポンプをポンプモーター配線端子にはんだを追加した対策品と交換する。 2. 全車両、当該燃料フィラーホースの材質を変更し、耐腐食性を向上した対策品と交換する。 【連絡先】 ジャガーお客様相談室 0120-922-772 | |
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