スズキ「ランディ」(ロアボールジョイントが抜ける恐れ) (2012/10/8 - 735 Clicks) | |
【該当車両】 ランディ 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 前輪緩衝装置の継手部(ロアボールジョイント)において、山岳路走行等での過酷な制動によるブレーキローターの熱によりダストカバーが硬化して、極低温下での追従性が低下するものがあります。この状態でダストカバー周辺に付着した雪が溶けると転舵時にダストカバー内に浸入し、継手部が腐食して摩耗し、ハンドル操作時に異音や振動が発生するおそれがあります。そのため、適切な点検、整備を行なわず、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、駐車場での転舵時や段差を降りた時に当該ジョイントが抜けるおそれがあります。 【対策】 全車両、当該ダストカバー部に遮熱板を追加するとともに、ダストカバーを新品と交換します。また、当該ジョイントのダストカバーシール部を点検し、腐食が進行しているものは、当該ジョイントを新品と交換します。 【連絡先】 スズキ(株)お客様相談室 お電話の場合 電話番号 フリーダイヤル 0120-402-253 オープン時間 9:00~12:00、13:00~17:00 | |
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