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マツダ「CX-5」(エンジン制御プログラムが不適切など)    (2012/7/30 - 843 Clicks)
【該当車両】
CX-5
対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください

【理由】
(1) 燃費が良くスムーズな走りができる運転スキルをステージとスコアで表示するインテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)において、i-DM制御プログラムが不適切なため、直前の走行データが反映されないことがあります。そのため、高いスコアの運転を継続してもステージが上がらない、または、次のステージに進んだにも係らず次の運転開始時に前のステージに戻っている事があります。

(2) ガソリンエンジン車において、エンジン制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ(i-stop)後、i-stopランプがアンバー(橙)色で点滅し、i-stopしなくなることがあります。
なお、一旦、IG-OFFして、再度IG-ONする事でi-stopは正常に作動するようになります。

(3) 車線変更時の後方確認を補助するリア・ビークル・モニタリング(RVM)搭載車において、RVMシステム制御プログラムが不適切なため、IG-ON時にRVMシステムが正常に起動しないことがあります。そのため、RVM接近表示灯が点灯するタイミングが通常より遅かったり、点灯しないことがあります。また、RVM警告灯が点灯し、RVMシステムが作動しなくなることもあります。
なお、一旦、IG-OFFして、再度、IG-ONにする事でRVMシステムは正常に作動するようになります。

【対策】
(1) ドット液晶タイプのマルチインフォメーションディスプレイ(MID)搭載車両は、i-DM制御プログラムを書き換えます。セグメント液晶タイプのMID搭載車両は、メーターを対策品と交換します。

(2) 全車両、エンジン制御プログラムを書き換えます。

(3) 全車両、エンジン制御プログラムを書き換えます。

【連絡先】
マツダ(株)コールセンター
TEL:0120-386-919
受付時間:平日 9:00~17:00
土・日・祝日 9:00~12:00 13:00~17:00
※携帯電話からもご利用になれます。
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