ヤマハ「グランドマジェスティYP250G」(再始動できなくなるおそれ) (2007/4/12 - 1635 Clicks) | |
【該当車両】 グランドマジェスティYP250G 【理由】 原動機の冷却性能が高すぎるため、原動機が暖まりにくいことから、エンジンから発生するブローバイガス中の水分が結露して、エンジンオイルに多量の水分が混入する。そのため、エンジンオイル中の添加物が加水分解し、硫黄イオンが発生して、原動機のコネクティングロッド大端部のベアリングの銅メッキが剥離するため、当該ベアリングが早期に摩耗し、ベアリングが破損して異音が発生することがあり、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。 【対策】 全車両、対策品のコネクティングロッドベアリングが組み込まれたエンジンと交換する。なお、対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、エンジンオイルをメッキ剥離の進行を抑える専用のエンジンオイルと交換し、後日対策品のエンジンと交換する。 【連絡先】 お客様相談室(国内専用窓口) 受付時間:9:00~12:00 / 13:00~17:00 月~金曜日(祝日、弊社所定の休日等を除く) フリーダイヤル 0120-090-819 TEL 0538-32-1166 ※携帯電話ではフリーダイヤルをご利用できません。0538-32-1166をご利用ください | |
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