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いすゞ「コモ」(排気ガスが漏れるおそれなど)    (2012/5/25 - 590 Clicks)
【対象車種】
コモ

【不具合の内容】
(1) 前輪のハブベアリングにおいて、シール性能が不十分なため、当該ベアリング内部に水が浸入するおそれがある。そのため、走行中に異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ベアリングが破損して、走行不安定にいたるおそれがある。
(2) 自動変速機搭載車において、セレクトケーブルの固定方法が不適切なため、運転者の足が当該固定部に当たって固定が外れるおそれがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、セレクトレバーを操作しても自動変速機が変速しなくなるおそれがある。
(3) ディーゼルエンジン車の手動変速機搭載車において、クラッチペダルブラケットのマスターシリンダ取り付け部の強度が不足しているため、クラッチ作動時の抵抗が増大した状態で使用を続けると、当該ブラケットが破損し、最悪の場合、クラッチが切れなくなるおそれがある。
(4) 過給器付ディーゼルエンジン搭載車の発電機において、プーリーに設けたクラッチ内部の潤滑油の耐熱性が不足しているため、潤滑油が劣化して当該クラッチが破損するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該プーリーが脱落するおそれがある。
(5) DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)付き車において、手動変速機搭載の後輪駆動車ではDPFおよび車体組付けブラケットの強度が不足しており、全輪駆動車では排気管の車体への組付けが不適切なものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、DPFフランジ部に亀裂が発生して騒音が増大し、排気ガスが漏れるおそれがある。

【対策】
(1) 全車両、当該ハブベアリングを対策品と交換する。
(2) 全車両、セレクトケーブルを固定するロックプレートを対策品と交換する。
(3) 全車両、当該クラッチペダルブラケットを対策品と交換する。
(4) 全車両、当該発電機を対策品と交換する。
(5) 手動変速機搭載の後輪駆動車は全車両、DPFおよび当該組付けブラケットを対策品と交換する。全輪駆動車は全車両、当該ブラケットの締付ボルトを新品に交換するとともに、DPFフランジ部の亀裂有無を確認して、亀裂が発生している場合は、DPFを対策品に交換する。

【連絡先】
いすゞ自動車株式会社お客様相談センター
フリーダイヤル:0120-119-113
オープン時間 :月曜~金曜(除く祝祭日) 9:00~17:00

いすず
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