東邦アセチレン「酸素」(異臭) (2012/4/26 - 781 Clicks) | |
【一般名及び販売名】 一般名: 酸素 販売名: 日本薬局方酸素 【対象ロット、数量及び出荷時期】 回収本数:140本 出荷時期:平成24年2月20日 製造番号:111120220 該当する容器の記号番号: 1H66557 1H66541 KH76667 KHA29475 1H66566 KHA29460 KH76688 KHA13394 7X10979 2PEI2971 3H68418 2PEI15799 L-A81122 3H54955 2PEI15787 2H97219 2H77937 ST2038807 ST2050023 ST2052270 ST2058216 ST2042139 ST2046050 ST2056370 ST2059998 2015A73781 2015A73894 2015A73907 212C46145 212C31693 212C42921 212C28714 212C49869 212C30322 212C23621 212C25183 212C29780 212C33105 212C25193 212C58065 212C37539 212C28740 212C25218 212C28539 212C42943 212C58071 212C30733 212C30014 212C49863 212C46133 212C28531 212C42903 212C23629 212C23609 6115J13526 6115J10906 6115J10232 6115J14021 6115J10329 6115J16818 6115J10435 6115J14305 6115J16835 6115J14029 6115J7504 6115J10858 6115J18621 6115J11240 6115J9738 6115J14163 6115J15959 6115J10321 6115J10014 6115J12405 6115J14640 6115J14491 6115J8686 6115J16394 6115J16838 6115J10475 6115J14475 OE47802 OE60831 OE47836 OE60838 OE47798 6121J4601 6121J4649 6121J4597 6121J4600 SLF48505 PLN09779 PLJ14308 MLG21844 MLG21817 MLG21831 TLD31044 TLD72263 TLD31030 TLD31043 2PEI62417 PIEA14628 PIEA14617 PIEA14621 2PEI62410 PIEA14629 PIEA14630 2PEI62425 2PEI62434 2PEI62430 PIEA14620 2PEI62420 2PEI62429 1PEI51511 1PEI25038 OE76124 OE77368 OE76117 OE77473 OE76093 1PEI25015 1PEI51483 1PEI51490 1PEI51533 KHA10863 KHA18532 KHA10254 KHA18515 KHA18550 KHA10870 KHA94084 KHA2144 KHA16473 KH63663 KH63666 KH63662 6X68300 KW80257 DQB09426 DQB09408 【回収理由】 弊社製造販売品にて異臭がする製品が1本発見されたため、異臭が確認された製品と同一ロットの 製品140本(異臭製品1本を含む)を自主回収いたします。 緊急調査の範囲にて当該ロットの前後のロットの製品には異臭及び異常は無く、当該ロットのみ の不具合と推測しております。 【危惧される具体的な健康被害】 異臭がする製品の分析にて、フッ素化合物:8.3ppm、塩素:7.1ppm、塩化水素:8.8ppm、窒 素酸化物:4ppm未満、硫黄酸化物:9.9ppmの分析結果が得られています。 酸素吸入時は大気により希釈され、吸入時濃度は上記濃度の五分の一程度(フッ素化合物:1.7p pm、塩素:1.5ppm、塩化水素:1.8ppm、窒素酸化物:0.8ppm未満、硫黄酸化物:2ppm)と なります。 日本産業安全衛生学会(2011年版)によると、塩化水素の許容濃度は5ppm、フッ化水素の許容濃度 は3ppmとされております。 同様にACGIHによると、一酸化窒素の許容濃度は25ppm、二酸化窒素の許容濃度は3ppm、二酸化 硫黄の許容濃度は2ppmとされております。 塩素に関しては、想定濃度1.5ppmに対し、塩素の許容濃度が0.5ppmである事から、健康被害の原 因となる可能性があるものの、一時的な若しくは医学的に治癒可能であり、重篤な健康被害が発生 する可能性はまずないと考えられます。 尚、現在迄に健康被害発生の情報は入手しておりません。 | |
医薬品 |
| ▲ ページトップに戻る|