日野「ブルーリボンII」(再始動が出来なくなるおそれなど) (2011/9/8 - 920 Clicks) | |
【該当車両】 ブルーリボンII 【不具合の内容】 (1)路線バスのエンジンルーム内の電気配線において、配線の取付け位置が不適切なため、配線と配線固定ブラケットの端面が接触しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、配線がショートし、最悪の場合、エンジンが停止し、再始動が出来なくなるおそれがあります。 (2)エンジン停止中に音声合成放送装置(行き先案内放送等)を作動させるため、アイドリングストップ装置のリレーボックスのリレー配線を変更した特別仕様の路線バスにおいて、変更後の復元作業が不適切なため、すれ違い用前照灯リレーの配線がリレーボックスに挟まれるものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、配線がショートし、最悪の場合、すれ違い用前照灯が点灯しなくなるおそれがあります。 【対策】 (1)全車両、エンジンルーム内電気配線の取付け位置を点検し、配線と配線固定ブラケットの隙間が狭いものは、配線及び固定ブラケットに保護材を取付けます。なお、配線に損傷が見られるものは、配線を修理します。 (2)全車両、すれ違い用前照灯リレー配線を正規位置に配索し、テープで固定します。なお、配線に損傷が見られるものは、配線を修理します。 【連絡先】 お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120-10-6558 オープン時間:月曜~金曜(除く祝祭日)9:00~12:00, 13:00~17:00 | |
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