日産「アトラス」(再始動できなくなるおそれ) (2011/7/25 - 707 Clicks) | |
【該当車両】 アトラス 【理由】 (1)ディーゼルエンジン搭載車において、車両組み立て時のエンジン制御用電気配線の配索経路の指示が不適切なため、当該電気配線がサスペンションアッパーリンクに干渉しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が損傷し、最悪の場合、ショートしてヒューズが切れ、走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがあります。 (2)6速自動変速機搭載車および5速手動変速機搭載車において、車両組み立て時のセカンドクロスメンバ部の電気配線の配索経路の指示が不適切なため、当該電気配線が変速機後部の回転部に干渉するおそれがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が損傷し、最悪の場合、走行中にエンストし再始動できなくなる、または、制動灯が点灯しなくなるおそれがあります。 【対策】 (1)当該電気配線の配索経路を点検し、誤配索のものは、正規経路に修正します。また、電気配線が損傷している場合は、電気配線を修理します。 (2)当該電気配線の配索経路を正規経路に修正します。また、電気配線が損傷している場合は、電気配線を修理します。 【連絡先】 0120-315-232 受付時間:9:00~17:00(年末年始を除く) | |
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