日産「アトラス」(排気ガスが漏れるおそれ) (2011/6/3 - 644 Clicks) | |
【該当車両】 アトラス 【理由】 (1)小型トラックの手動変速機において、変速機がバックギヤに入っていることを検知する後退灯スイッチのハーネスの配索が不適切なため、ハーネスの固定ブラケットの振動によりハーネスが折れ曲がり、被覆が損傷することがあります。そのため、そのまままの状態で使用を続けると、ハーネスが断線し、バックギヤに入っているのにもかかわらず、後退灯が点灯しなくなるおそれがあります。 (2)小型トラックのバン架装車または冷凍機架装車において、排気ガス再循環装置(EGRクーラ)の蛇腹管の強度が不足しているため、排気ガスの熱による伸縮により、当該蛇腹管に亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、排気ガスが漏れるおそれがあります。 【対策】 (1)後退灯スイッチのハーネスを点検し、損傷している場合は後退灯スイッチを新品に交換するとともに、配索を変更します。また、ハーネスが損傷していなかったものは、配索を変更します。 (2)車体形状を確認し、該当する車両は、EGRクーラを対策品と交換します。 【連絡先】 0120-315-232 受付時間:9:00~17:00(年末年始を除く) | |
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