日産「セレナ」(エンストし再始動できなくなるおそれ) (2011/5/27 - 1013 Clicks) | |
【該当車両】 セレナ 【理由】 燃料タンクにおいて、燃料タンクと燃料揺動抑止板(バッフルプレート)の溶接部の耐久性が不足しているため、燃料揺動の繰返しにより亀裂が発生するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して折損し、発進時または停止時等の燃料の揺動により異音が発生するおそれがあり、最悪の場合、 (1)前輪駆動車において、バッフルプレートが燃料ポンプの電源端子に接触してヒューズが切れ、燃料ポンプが停止し、走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがあります。 (2)全輪駆動車において、バッフルプレートが脱落して燃料タンク内部の燃料残量測定器に干渉し、燃料計が正しく作動せず、燃料が無くなったことに気付かず、走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがあります。 【対策】 前輪駆動車は、当該燃料ポンプにカバーを追加します。 全輪駆動車は、当該バッフルプレート補強板を追加します。 【連絡先】 0120-315-232 受付時間:9:00~17:00(年末年始を除く) | |
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