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日産「セレナ」(操舵できなくなるおそれ)    (2007/3/9 - 1088 Clicks)
【該当車両】
セレナ

【理由】
施錠装置において、キーシリンダーキャップ固定ピンの圧入が不適切なものがあるため、ピンが抜けてキャップが外れるものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、キーシリンダー内部の部品が抜け出し、最悪の場合、走行中にかじ取り装置の施錠装置が作動して、操舵できなくなるおそれがあります。

【対策】
全車両、キーシリンダーの当該部位を点検し、キャップ固定用ピンが浮き出しているものはキーシリンダーを良品と交換します。なお、異常のないものについては、当該部位にピン抜け防止用リングを取り付けます。

【連絡先】
フリーコール:0120-315-232
受付時間:9:00~17:00
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