塩野義製薬「ベリックスAプラス、BEプラス」(異種錠混入) (2011/1/26 - 902 Clicks) | |
一般名及び販売名 一般名: なし 販売名: (1)ベリックスAプラス (2)ベリックスBEプラス 対象ロット、数量及び出荷時期 製品名(容量) 対象ロット 数量 出荷時期 ベリックスAプラス (160錠) 0293 1,346箱 平成22年12月27日~平成23年 1月11日 ベリックスBEプラス(110錠) 0064 1,200箱 平成22年12月 6日~平成22年12月21日 ベリックスBEプラス(160錠) 0065 840箱 平成22年11月25日~平成22年12月27日 ベリックスBEプラス(160錠) 0066 2,320箱 平成22年12月 1日~平成23年 1月 5日 ベリックスBEプラス( 54錠) 0068 3,400箱 平成22年12月21日~平成23年 1月 5日 出荷総数量:9,106箱 出荷時期:平成22年11月25日~平成23年1月11日 【理由】 弊社が製造販売しているビタミンB1主薬製剤「ベリックスAプラス」160錠,「ベリックス BEプラス」54錠,110錠,及び160錠の特定ロットの瓶内に異種錠(一般的名称:オーラ ノフィン錠)が混入した可能性が否定できないため,自主回収することにしました. 【危惧される具体的な健康被害】 混入した可能性が否定できないオーラノフィン錠は関節リウマチ寛解導入剤であり,誤って 服用された場合,下痢等を引き起こす可能性があります. ベリックスAプラス及びベリックスBEプラスは,うすいだいだい色の楕円形錠,オーラノ フィン錠は白色の円形錠であり,色調・形状が全く異なっており容易に識別が可能であるた め,服用の可能性はほとんどないと考えます. 在庫品約1200万錠から見つかった異種錠は2錠であり,極めて限定的な混入と考えます. なお,これまでに混入の連絡及び本件に起因する健康被害の報告は受けておりません. | |
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