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日産「シビリアン」(各種不具合)    (2010/7/23 - 720 Clicks)
【該当車両】
シビリアン

【理由】
(1)DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)付き車の原動機制御コンピュータにおいて、低負荷走行時の自動再生(捕集した粒子状物質の燃焼除去)の燃料噴射量の設定が不適切なため、余剰な燃料がエンジンオイルに混入するものがあります。そのため、エンジンオイル量が規定量を超えた状態で使用を続けると、吸気経路にエンジンオイルが混入して白煙が発生し、エンジンの回転が上昇することがあり、最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがあります。
(2)側面方向指示器を備えた車両の非常点滅表示灯スイッチにおいて、接点の耐久性が不足しているため、当該スイッチ操作時の通電によりアーク放電が発生し、接点が摩耗するものがあり、最悪の場合、非常点滅表示灯が点灯しないおそれがあります。
(3) 側面方向指示器を備えた車両の方向指示器スイッチにおいて、フラッシャーユニットの回路が不適切なため、当該スイッチ操作時の通電によりアーク放電が発生し、接点が摩耗するものがあり、最悪の場合、方向指示器が点灯しないおそれがあります。
(4)手動変速機搭載車において、燃料フィルタ取付ブラケットの形状が不適切なため、シフトリンケージと燃料ホースの隙間が狭いものがあり、最悪の場合、シフト操作時にシフトリンケージが燃料ホースに干渉するおそれがあります。

【対策】
(1)当該制御コンピュータのプログラムを修正するとともに、エンジンオイルを新品に交換します。なお、当該不具合が発生したことのある車両については、必要に応じて、エンジン本体、インジェクタ、触媒を新品に交換します。
(2)当該操作スイッチ、および、フラッシャーユニットを対策品と交換します。
(3)当該フラッシャーユニットを対策品と交換するとともに、方向指示器スイッチを新品と交換します。
(4)当該ブラケット、および、燃料ホースを対策品と交換します。

【連絡先】
0120-315-232
受付時間:9:00~17:00(年末年始を除く)
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