フェラーリ「F355」(火災に至るおそれ) (2010/7/1 - 1028 Clicks) | |
【該当車両】 F355 ベルリネッタ /F355GTS F355 スパイダー 【理由】 (1)エンジンルーム内において、燃料パイプと冷却水ホースのクランプの間隙が不足し ているため、走行中の振動等により燃料パイプが当該クランプに干渉する場合があ る。そのため、燃料パイプが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れ、排気管等にかか り、火災に至るおそれがある。 (2)燃料パイプ接続部の強度が不足しているため、規定トルク以上で当該接続部を締 め付けると、亀裂が発生することがある。そのため、燃料パイプ接続部が損傷し、最 悪の場合、燃料が漏れ、排気管等にかかり火災に至るおそれがある。 【対策】 (1) 全車両、燃料ディバイダブロック一式を対策品と交換する。 (2) 全車両、燃料パイプを点検し、対象車両は対策品と交換する。 【連絡先】 フェラーリ社 問合せ先; お客様相談室 TEL 03-5783-5885 | |
自動車・バイク・自転車 |
| ▲ ページトップに戻る|