三菱自動車「ミニキャブ、タウンボックス」(車椅子が転倒) (2010/5/20 - 954 Clicks) | |
【該当車両】 ミニキャブ、タウンボックス(福祉車) 【理由】 車椅子用油圧式リフトを架装した福祉車両において、車両床面位置検知用スイッチの防塵性が不十分なため、砂塵等の異物がスイッチ周辺部へ付着することがあります。 また、油圧シリンダから微量に染み出したオイルをリザーバータンクに戻すリターンホースが、リフト使用時の屈曲の繰り返しにより損傷し、 当該スイッチ部にオイルが垂れるおそれがあり、垂れたオイルが助長要因となり当該スイッチ周辺部に砂塵等の異物が噛込み、作動不良となる場合があります。 そのため、リフトが床面まで上昇すると自動停止する機能が機能せず、収納動作に移行し、リフトが傾き、車室内へ車椅子が転倒するおそれがあります。 【対策】 全車両、床面位置検知用スイッチを対策品と交換し、スイッチ設置部へ防塵用カバーを装着します。 また、リターンホースの取付け位置を変更し、リターンホースを材質変更した対策品と交換します。 【連絡先】 お客様相談センター フリーダイヤル 0120-324-860 受付時間 9:00~17:00 (土・日 9:00~12:00 13:00~17:00) | |
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