いすゞ「エルガミオ・エルガ」(始動性が悪化など) (2009/8/2 - 840 Clicks) | |
【該当車両】 エルガミオ・エルガ 【不具合の内容】 1.アイドリングストップ装置でエンジンを停止した時の制御プログラムが不適切なため、燃料供給ポンプ(サプライポンプ)の燃料調量弁の内部に傷が生じることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、調量弁の動きが悪くなり、アイドリングストップ後の始動性が悪化するおそれがあります。 2.スタータスイッチの接点機構が不適切なため、始動の繰り返しにより、当該接点の絶縁抵抗が低下し、スタータ回路に電圧が掛かることがあります。このため、アイドリングストップ装置でエンジンを停止した際に、スタータの保護制御が働き、当該装置で始動ができなくなるおそれがあります。 【対策】 1.エンジン制御ユニット(ECM)を対策品に交換もしくは、プログラムを書換えるとともに、サプライポンプの燃料調量弁を改良品に交換します。 2.スタータスイッチアッセンブリを対策品に交換します。 【連絡先】 電話番号 : 0120-119113 (全国共通フリーダイアル) 受付時間 : 月~金 9:00~17:00 (除く祝祭日及びいすゞ指定の休日) | |
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