ブリストル・マイヤーズ「トリアムシノロンアセトニド」(疼痛、腫脹等が発現) (2009/2/20 - 936 Clicks) | |
一般名及び販売名 一般名:トリアムシノロンアセトニド 販売名: (1)ケナコルト‐A皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mL (2)ケナコルト‐A筋注用関節腔内用水懸注40mg/1mL 対象ロット、数量及び出荷時期 (1)ケナコルト‐A皮内用関節腔内用水懸注50mg/5mL 対象ロット : 8J34033, 8J36692 出荷数量 : 8J34033;26,805本 8J36692;26,760本 出荷時期 : 8J34033;平成20年12月1日~平成21年1月5日 8J36692;平成20年12月17日~平成21年1月20日 (2)ケナコルト‐A筋注用関節腔内用水懸注40mg/1mL 対象ロット : 8H37958, 8H37961, 8H38524 出荷数量 : 8H37958;29,070本 8H37961;30,310本 8H38524;56,410本 出荷時期 : 8H37958;平成20年12月10日~平成20年12月19日 8H37961;平成20年12月19日~平成21年1月26日 8H38524;平成20年12月25日~平成21年1月26日 【理由】 本剤を関節腔内投与後、投与部位に疼痛、腫脹等が発現したという報告を医療機関より受け、調査を行ったとこ ろ、特定ロットのみに集中して発生していることがわかりました。現時点では原因が不明ですが、念のため当該 ロットを回収します。 【危惧される具体的な健康被害】 本剤を関節腔内に投与した場合、1時間から翌日までの間に、投与部位に疼痛、腫脹等の症状が発現することが 当該ロットで報告されています。現在のところ当該ロット以外では、同様の報告はありません。投与部位の疼 痛、腫脹は添付文書にも記載があり、また、本剤は医師の管理下で使用されるため、重篤な健康被害発生のおそ れはないと考えます。 | |
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