トヨタ「ヴィッツ、ベルタ、ラクティス」(火災に至るおそれなど) (2009/1/29 - 1044 Clicks) | |
【該当車両】 ヴィッツ、ベルタ、ラクティス 【不具合の内容】 (1) センターピラー下部のベルトテンショナ(衝突時に座席ベルトの弛みを瞬時に巻き取る装置)付前席ベルト巻取装置付近に遮音補助材を設定したため、衝突時にベルトテンショナが作動した際に発生する高温ガスにより当該補助材が溶損することがあり、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。 (2) 排気ガス再循環装置(EGR)のパイプの強度が不足しているため、排気ガスの熱によるパイプの伸縮により、当該パイプに亀裂が発生し異音とともに排気ガスが漏れることがあります。また、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して折損し、最悪の場合、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあります。 【対策】 (1) 全車両、当該補助材を取り外します。 (2) 全車両、当該パイプを対策品と交換します。 【連絡先】 【フリーコール】 0800-700-7700 受付日:365日年中無休 受付時間:9:00~18:00 | |
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