いすゞ「ガーラ」(オーバーヒートなど) (2008/11/19 - 902 Clicks) | |
【該当製品】 ガーラ 【理由】 大型観光バスにおいて (1) 燃料噴射装置のコモンレールの圧力センサーにおいて、当該センサーハーネスコネクタの端子の表面処理及び当該センサーに至るハーネスの配索が不適切なため、エンジンの振動によりコネクタの端子が摩耗するものがある。 そのため、レール圧を誤認識し、エンジンチェックランプが点灯し出力不足になるおそれがある。 (2) 原動機のファンドライブオイルポンプの構造が不適切なため、当該オイルポンプ内部のシャフトのスプライン部が摩耗するものがある。そのため、オイルポンプが駆動せず、クーリングファンが回らずオーバーヒートするおそれがある。 (3) 電気エア式変速機の非常用エアパイプの配管が不適切なため、エンジン振動によりパイプが共振し亀裂が発生するおそれがある。 【対策】 1) 当該センサーを対策品と交換するとともに、ブラケットを追加し当該センサーに至るハーネスの配索を変更する。 (2) 当該ファンドライブオイルポンプを対策品と交換する。 (3) 当該エアパイプを対策品と交換するとともにブラケットを追加し、パイプを固定する。 【連絡先】 いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター 電話番号 0120-119113(全国共通フリーダイアル) 月~金 9:00~17:00 (除く祝祭日及びいすゞ指定の休日) (いすず) | |
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