BMW「12車種」(エンジンの始動ができなくなるおそれ) (2025/2/10 - 84 Clicks) | |
【該当車両】 MINI Cooper C MINI Cooper E MINI Cooper S MINI Cooper SE MINI カントリーマン C MINI カントリーマン D MINI カントリーマン E MINI カントリーマン S ALL4 MINI カントリーマン SE ALL4 MINI JCW カントリーマンALL4 MINI Aceman E MINI Aceman SE 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 統合ブレーキユニットにおいて、製造管理が不適切なため、モーターセンサーの回路基板に異物が付着したものがある。また、コンタクトピン長さの設計検討が不十分なため、モーターセンサーの回路基板との接触圧によりノイズが発生する。そのため、電気的接触不良が発生し、ブレーキ警告灯の点灯およびチェックコントロールメッセージが表示される。そのまま走行を続けると、フォールバックモードとなることによりブレーキ操作時に通常よりも強い踏力が必要になり、次回にエンジンの始動ができなくなるおそれがある。 【対策】 全車両、統合ブレーキシステムのモニタリング機能の有無を確認し、無い場合はプログラムを更新する。なお、本不具合によるフォールバックモードに繋がるリスクが検知された時は、統合ブレーキユニットを良品に交換する。 また、全車両、モニタリング機能に関する説明を取扱説明書に追加する。 なお、 ・プログラミングを更新された車両は、左フロントドアのロワーヒンジのボルト(頭)に黒ペイントを塗布する。 ・プログラミング更新後にフォールバックモードに繋がるリスクが検知され、統合ブレーキユニットを交換された車両は、左フロントドアのロワーヒンジのボルト(頭)に青ペイントを塗布する。 【連絡先】 MINI正規ディーラー または MINI カスタマー・インタラクション・センター フリーダイヤル 0120-971-313 | |
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