BMW「35車種」(エンジンの始動ができなくなるおそれ) (2025/2/10 - 41 Clicks) | |
【該当車両】 BMW 218i Active Tourer BMW 218d Active Tourer BMW 520d xDrive BMW 523i BMW 523d xDriveツーリング BMW i5 eDrive40 BMW i5 eDrive40 ツーリング BMW i5 M60 xDrive BMW i5 M60 xDriveツーリング BMW 740i BMW 740d xDrive BMW i7 eDrive50 BMW i7 xDrive60 BMW i7 M70 xDrive BMW X1 sDrive18i BMW X1 xDrive20i BMW X1 xDrive20d BMW iX1 eDrive20 BMW iX1 xDrive30 BMW X1 M35i xDrive BMW X2 xDrive20i BMW iX2 xDrive30 BMW X2 M35i xDrive BMW X5 xDrive 35d BMW X5 xDrive 40d BMW X5 xDrive 50e BMW X5 M60i xDrive BMW X6 xDrive35d BMW X6 M60i xDrive BMW X7 xDrive40d BMW X7 M60i xDrive BMW X5M Competition BMW X6M Competition BMW XM LABE BMW XM 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 統合ブレーキユニットにおいて、製造管理が不適切なため、モーターセンサーの回路基板に異物が付着したものがある。また、コンタクトピン長さの設計検討が不十分なため、モーターセンサーの回路基板との接触圧によりノイズが発生する。そのため、電気的接触不良が発生し、ブレーキ警告灯の点灯およびチェックコントロールメッセージが表示される。そのまま走行を続けると、フォールバックモードとなることによりブレーキ操作時に通常よりも強い踏力が必要になり、次回にエンジンの始動ができなくなるおそれがある。 【対策】 全車両、統合ブレーキシステムのモニタリング機能の有無を確認し、無い場合はプログラムを更新する。なお、本不具合によるフォールバックモードに繋がるリスクが検知された時は、統合ブレーキユニットを良品に交換する。 また、全車両、モニタリング機能に関する説明を取扱説明書に追加する。 なお、 ・プログラミングを更新された車両は、左フロントドアのロワーヒンジのボルト(頭)に黒ペイントを塗布する。 ・プログラミング更新後にフォールバックモードに繋がるリスクが検知され、統合ブレーキユニットを交換された車両は、左フロントドアのロワーヒンジのボルト(頭)に青ペイントを塗布する。 【連絡先】 BMW正規ディーラー または BMWカスタマー・インタラクション・センター フリーダイヤル 0120-954-018 | |
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