いすゞ「ギガ」(走行中にトラクタとトレーラが分離するおそれ) (2024/8/5 - 110 Clicks) | |
【該当車両】 レヴァンテ 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 大型トラクタの2軸式カプラにおいて、製造工程の作業性改善で設計変更したロックガード(誤連結防止部品)の形状が不適切なため、トラクタとトレーラの高さが合っていない状態で連結操作を行うと、ロックガードが正しく作動せず誤連結状態となるとともに、インストルメントクラスタに「トレーラ連結完了」のメッセージが表示されることがある。そのため、目視による連結状態を確認しないまま使用を続けると、走行中にトラクタとトレーラが分離するおそれがある。 【対策】 全車両、ロックガードの形状を確認し、交換対象の場合はロックガードを対策品と交換し、ジョー上面とロックガードR部頂点を計測の上、必要に応じて調整する。なお、対策品に交換するまでの間、使用者へ連結操作時にトラクタとトレーラの高さを合わせること、および完了後に連結状態を目視確認することを周知する。 【連絡先】 いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター 0120-119-113 ※受付時間 月曜日~金曜日(除く所定の休日) 9:00~12:00、13:00~17:00 | |
自動車・バイク・自転車 |
| ▲ ページトップに戻る|