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リコール・自主回収情報 
自動車・バイク・自転車
フォルクスワーゲン「9車種」(火災に至るおそれ)    (2023/12/25 - 54 Clicks)
【該当車両】
ゴルフGTI 2.0/180kW
ゴルフR 2.0/235kW
ゴルフRヴァリアント 2.0/235kW
ゴルフ TDI/110kW
ゴルフヴァリアント TDI/110kW
パサートセダンTDI/140kW
パサートヴァリアントTDI/140kW
パサートオールトラックTDI/140kW
アルテオン 2.0/200kW
対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください

【不具合の内容】
ブレーキ液のリザーバータンクにおいて、生産工場での組付作業指示が不適切であったため、遮熱マットが正しく取り付けられていないものがある。そのため、エンジン高負荷時等の熱により当該リザーバータンクの端部が溶損することがある。最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、高温の排気系部品に触れると火災となるおそれがある。

【対策】
(1)全車両、遮熱マットの組付状態を点検し、正しく取り付けられていない場合は修正する。また、リザーバータンクの端部に溶損が認められた場合はブレーキ液リザーバータンク付マスターシリンダーを新品に交換する。
(2)全車両、リザーバータンクの端部に新たに遮熱フォイルを取り付ける。

【連絡先】
フォルクスワーゲン カスタマーセンター
(フリーダイヤル)0120-993-199
自動車・バイク・自転車

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