ホンダ「GB350、GB350 S」(走行中にエンジンが停止するおそれ) (2023/11/10 - 859 Clicks) | |
【該当車両】 GB350 GB350 S 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください https://www.honda.co.jp/recall/motor/info/231109_5410.html 【不具合の内容】 (1)リヤストップスイッチにおいて、防水用グロメット材料の配合が不適切なため、耐久性が不足しているものがあります。そのため、オゾン劣化により当該グロメットに亀裂が発生し、スイッチ内部に雨水等が浸入してスイッチ接点部に付着すると、ブレーキペダルを踏まなくても制動灯が点灯し、最悪の場合、スイッチ接点部が導通不良となりブレーキペダルを踏んでも制動灯が点灯しないおそれがあります。 (2)転倒時にエンジンを停止させる装置(バンクアングルセンサー)において、当該センサーホルダー部の成形作業および金型管理が不適切なため、ホルダーのシール性が不足しているものがあります。そのため、雨中走行等によりセンサー内部に水が浸入すると、センサー内部の基板回路が短絡し、転倒状態と誤検知して、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。 【対策】 (1)リヤストップスイッチを良品と交換します。 (2)バンクアングルセンサーを良品と交換します。 【連絡先】 お客様相談センター 二輪製品 フリーダイヤル 0120-086819 《受付時間》9:00~12:00/13:00~17:00 | |
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