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アウディ「R8」(複数の対策)    (2008/6/10 - 871 Clicks)
【該当車両】
R8

【不具合の内容】
(1)原動機及び変速機のコントロールユニットのプログラムが不適切なため、変速時にショックを伴うおそれがあります。

(2)整備書に記載されている作業内容に誤りがあるため、整備時に記載通りにオイルパンのドレインプラグを締め付けるとオイルパンが損傷するおそれがあります。

(3)生産工程において、冷却水リザーバータンク内の冷却水が規定量より僅かに不足しているものがあります。

(4)原動機の遮音板の形状が不適切なため、雨水が当該遮音板上に溜まることがあります。
そのため、この状態で原動機が暖機状態になると、溜まった水が蒸発し、リヤガラスが曇るおそれがあります。

(5)サイドブレード(エンジンルーム側面扉)の差し込み部の加工が不適切なため、サイドブレードの位置決め金具に取り付けられているOリングが損傷し、サイドブレードががたつき、異音が発生するおそれがあります。

(6)Bピラーカバー上部に取り付けられている緩衝材の取り付けが不適切なものがあるため、当該カバーとCピラーが干渉し異音が発生するおそれがあります。

(7)Bピラーカバーとサイドブレード(エンジンルーム側面扉)との間に貼り付けられている緩衝材の材質が不適切なため、当該カバーとサイドブレードが干渉し、異音が発生するおそれがあります。

(8)走行中の振動によりテールゲートが僅かに動くため、テールゲートのロック部の塗装が剥がれるおそれがあります。

【対策】
(1)全車両、当該プログラムを改善されたプログラムに書き換えます。

(2)全車両、ドレインプラグの締め付けトルクを示したラベルをクロスメンバーに貼り付けます。また、オイルパンが損傷している場合は、新品と交換します。

(3)全車両、冷却水量を確認し、不足している場合は冷却水を補充します。

(4)全車両、当該遮音板に水抜き穴を加工します。

(5)全車両、当該ブレードの嵌め合い部分のバリを取り除き、Oリングを新品と交換します。

(6)全車両、Bピラートリムを点検し、必要に応じ、正しいフォームを貼り付けます。

(7)全車両、対策したフォームを貼り付けます。

(8)全車両、当該ロック部分に透明フィルムを貼り付けます。

【連絡先】
アウディ コミュニケーションセンター
0120-598106
受付時間 9:00~19:00 年中無休
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