ルノー「アルピーヌ A110」(火災に至るおそれ) (2023/9/1 - 205 Clicks) | |
【該当車両】 アルピーヌ A110 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 クーリングファンモーターの駆動回路において、回路設計が不適切なため、本来不要なダイオードが取り付けられています。そのため、ファンモーターが空転している際に発生する逆起電力がダイオードに印加して発熱し、最悪の場合、焼損臭が発生するおそれがあります。また、駆動回路のヒューズ容量設定が不適切なため、回路が短絡等し許容量以上の電流が流れた場合であっても、ヒューズが切れず、最悪の場合、配線が損傷し火災に至るおそれがあります。 【対策】 全車両、当該ダイオードを除去し、ヒューズを適正容量品に交換します。また、ダイオードを点検し損傷している場合は、配線損傷箇所を交換します。 【連絡先】 アルピーヌ・コール 電話:0800-1238-110 | |
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