マツダ「MAZDA3、CX-30」(バッテリーが上がるおそれなど) (2023/4/18 - 467 Clicks) | |
【該当車両】 MAZDA3、CX-30 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 (1)エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、発進と停車を繰り返す等した場合の冷却水温の変動により、ラジエータに亀裂が発生することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し冷却水が漏れることでヒーターの効きが悪くなり、最悪の場合、エンジン警告灯が点灯し、エンジン出力が制限されると共に、アイドリングストップが作動しなくなるおそれがあります。 (2)エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、プッシュボタンスタートを操作しACCからオンした直後にオフすると、内部のマイコンが起動しないことがあります。そのため、燃料温度および圧力センサが正常であるにもかかわらず異常と誤判定し、エンジン警告灯が点灯するおそれがあります。 【対策】 (1)全車両、エンジン制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。点検の結果、ラジエータから水漏れがある場合は、ラジエータを新品に交換します。当該制御プログラム修正後に、ラジエータに亀裂が発生し水漏れした場合、またエンジン警告灯が点灯した場合は、ラジエータを新品に交換します。 (2)全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを対策プログラムに修正します。 【連絡先】 マツダコールセンター 受付時間 平日:9:00~17:00 土日祝:9:00~12:00 13:00~17:00 | |
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