マツダ「CX-60」(バッテリーが上がるおそれなど) (2023/4/11 - 420 Clicks) | |
【該当車両】 CX-60 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 (1)ドライバー・パーソナライゼーション・システム搭載車のボディ・コントロール・モジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、プッシュボタンスタートの操作を短時間に繰り返すと、電源ポジションをオフしても省電力モードに移行しないことがあります。 そのため、電流が流れ続けることでバッテリーが上がるおそれがあります。 (2)エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、定常走行や緩加速時、また停車時に発生するエンジンの回転変動がトランスミッションに伝わり、がたつき音が発生するおそれがあります。 (3)マイルドハイブリッド用バッテリーにおいて、制御プログラムが不適切なため、低外気温時にエンジンを始動した場合、回路内に流れるリーク電流が減少することにより冷媒回路異常と誤判定するものがあります。そのため、エンジン警告灯及びマスター警告灯が点灯し、メータに「ハイブリッドシステム異常」のメッセージが表示されるおそれがあります。 【対策】 (1)全車両、ボディ・コントロール・モジュールの制御プログラムを対策プログラムに修正します。 (2)全車両、エンジン制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。 (3)全車両、マイルドハイブリッド用バッテリーの制御プログラムを対策プログラムに修正します。 【連絡先】 マツダコールセンター 受付時間 平日:9:00~17:00 土日祝:9:00~12:00 13:00~17:00 | |
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