BMW「25車種」(火災に至るおそれ) (2023/3/8 - 165 Clicks) | |
【該当車両】 BMW 118d BMW 218d Active Tourer BMW 218d Gran Tourer BMW 320d BMW 320d グランツーリスモ BMW 523d BMW 523d ツーリング BMW 740d xDrive BMW 740Ld xDrive BMW 840d xDrive カブリオレ BMW 840d xDrive クーペ BMW 840dx グランクーペ BMW X1 xDrive 18d BMW X3 xDrive 20d BMW X3 M40d BMW X5 xDrive 35d BMW X6 xDrive 35d BMW X7 xDrive 35d MINI クーパー D クラブマン MINI クーパー SD クラブマン MINI Cooper SD MINI Cooper SD 5 Door MINI クーパー D クロスオーバー MINI クーパー D クロスオーバーA4 MINI クーパー SD クロスオーバーA4 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、経年変化により冷却水が漏れるものがある。その場合、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損する可能性がある。最悪の場合、火災に至るおそれがある。 【対策】 全車両、エンジンコントロールユニット(DDE)のプログラムを対策プログラムに書き換え、冷却水の漏れやエンジン過熱を早期に感知させ、警告灯を点灯させる。さらに、インテークマニホールドの溶損が拡大する前に保護機能を作動させるとともに、エンジン警告灯を点灯させ、出力を制限させる。 なお、過去に冷却水補充の履歴が確認できた場合は、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの点検を行ない、必要に応じて対策品と交換する。 なお、作業完了車は識別として左フロントドアロアヒンジ取り付けボルト(下側)の頭に白ペンを塗布する。 【連絡先】 BMWカスタマー・インタラクションセンター フリーダイヤル 0120-954-018 | |
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