Ferrari「24車種」(ブレーキが効かなくなるおそれ) (2022/10/14 - 250 Clicks) | |
【該当車両】 612 Scaglietti , 612 Scaglietti F1 612 Scaglietti F1, 612 Sessanta F430 ,F430 F1 F430 Spider , F430 Spider F1 430 Scuderia Scuderia Spider 16M 488 Pista, 488Pista Spider F8 Tributo , F8Spider California California T Portofino Portofino, Portofino M FF GTC4Lusso GTC4Lusso T F12berlinetta F12tdf 812 Superfast 812 Superfast, 812GTS , 812Competizione LaFerrari LaFerrari Aperta Roma 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 制動装置において、マスターシリンダーのブレーキブースター側に装着されている油圧シール部からブレーキフルードがブレーキブースター内に漏れ、ブレーキの一次回路のブレーキフルードがなくなった場合、制動力は二次回路のみで作動する状態となることがある。 その状態でブレーキリザーバータンクのキャップを強く締めすぎていると、ブレーキリザーバータンクの換気が減少してタンク内に負圧が発生し、ブレーキの二次回路のブレーキフルードがブレーキリザーバータンクに戻る可能性があり、最悪の場合、ブレーキが効かなくなるおそれがある。 【対策】 (1)全車両、二次回路の制動力を保証するために、ブレーキリザーバータンクのキャップを対策品に交換する。 (2)メーターパネルに警告メッセージが表示される車種は、メーターパネルのソフトウェアを書き換え、ブレーキフルードの残量不足の警告灯が点灯した場合は、けん引でフェラーリ正規ディーラーに入庫をするように警告メッセージで注意喚起すると共に、ブレーキフルードの残量不足の警告メッセージについて記載したオーナーズマニュアルの補足のリーフレットをお渡しする。なお、対策品の準備に時間を要することから、まずは全ての使用者に対しダイレクトメールにより連絡し、対策品が準備できた段階で再度連絡し、交換作業を行う。 【連絡先】 フェラーリ・ジャパンカスタマーサービス (フェラーリロードサイドアシスタンス) TEL 0120-688-801 | |
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