マツダ「MPV」(火災に至るおそれ) (2008/4/3 - 1034 Clicks) | |
【該当車両】 MPV 【不具合の内容】 (1)油圧式パワーステアリングの低圧側油圧ホースの製造工程が不適切なため、ホースが変形しているものがあります。そのため、ハンドル操作による油圧変動により、亀裂が生じて作動油が漏れ、最悪の場合、排気管に付着し火災に至るおそれがあります。 (2)自動変速機のシフトケーブルの取り回しが不適切なため、走行中の振動等により、ブレーキパイプと干渉するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、ブレーキパイプの防錆塗装が剥がれて錆が発生し、最悪の場合、錆が進行した箇所からブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがあります。 【対策】 (1)全車両、パワーステアリングの低圧側油圧ホースを対策品と交換します。 (2)全車両、ブレーキパイプを点検し、防錆塗装が剥れているものは、ブレーキパイプを新品と交換します。また、シフトケーブルに保護材を取り付け、ケーブル固定金具を対策品と交換します。 【連絡先】 マツダコールセンター 0120-386-919 平日 9:00~17:00 土・日・祝日 9:00~12:00 13:00~17:00 | |
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