メルセデス・ベンツ「9車種」(火災に至るおそれ) (2022/2/17 - 390 Clicks) | |
【該当車種】 C220d C220d ステーションワゴン GLC220d 4MATIC GLC220d 4MATIC クーペ GLE300d 4MATIC GLE400d 4MATIC GLE400d 4MATIC クーペ S400d 4MATIC GLS400d 4MATIC 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 ディーゼルエンジンに搭載されているクーラントポンプにおいて、軸受けシールの設計が不適切なため、作動の制御が行われている負圧回路へ冷却水が浸入し、負圧回路の関連部品が作動不良を起こすことがある。そのため、エンジン警告灯(MIL)が点灯する、出力が低下する、ブレーキ倍力装置の機能が低下する等の不具合が発生し、排気ガスの再循環装置(EGR)制御用の電磁バルブに作動不良が発生した場合においては、MIL点灯と共に排ガスが悪化し、更に短絡が発生すると発熱して周囲を溶損させることで、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 【対策】 全車両、EGR制御用の電磁バルブを新品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。また、負圧回路の点検を行い、冷却水やエンジンオイルが浸入している関連部品は、新品に交換を行う。 【連絡先】 専用フリーダイヤル TEL:0120-086-880 | |
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