トヨタ「19車種」(走行不能となるおそれなど) (2021/10/28 - 524 Clicks) | |
【該当車両】 ヤリス ヤリスクロス GRヤリス ハリアー アルファード ヴェルファイア カローラ カローラツーリング カローラスポーツ RAV4 RAV4 PHV クラウン プリウス プリウスPHV ランドクルーザープラド カムリ C-HR グランエース センチュリー 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 (1)緊急通報装置において、車載通信モジュールの制御プログラムが不適切なため、音声データと通信データ間の相互変換ができない場合があります。そのため、緊急時に音声通話ができず、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しません。 (2)ハイブリッドシステムにおいて、制御プログラムが不適切なため、シフトレンジに関する演算の途中でシフトの切替え操作が行われると、異常と誤検出する場合があります。そのため、警告灯が点灯して、ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあります。 (3)ガソリンエンジンのエキゾーストマニホールドにおいて、パイプの溶接条件変更時の強度検討が不十分なため、冷熱の繰返しや振動等により当該溶接部に亀裂が生じるものがあります。そのため、登坂路走行等の高回転時に排出ガスが漏れ基準値を満足しなくなるおそれがあります。 【対策】 (1)全車両、車載通信モジュールの制御プログラムを対策仕様に修正します。 (2)全車両、ハイブリッドビークルコントロールコンピュータの制御プログラムを対策仕様に修正します。 (3)全車両、エキゾーストマニホールドを良品と交換します。 【連絡先】 トヨタ自動車株式会社 お客様相談センター 0800-700-7700 受付日 365日年中無休、受付時間 9:00~16:00 | |
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