ルノー「4車種」(エンジンの出力が低下するおそれ) (2020/12/2 - 413 Clicks) | |
【該当車両】 キャプチャー ルーテシア カングー1.2L MT カングー1.2L EDC メガーヌ1.2L HB GT Line メガーヌ1.2L Estate GT Line 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 エンジンにおいて、減速時のクランクケース内の内圧設計が不適切なため、減速時のシリンダー内圧がクランクケース内圧よりも低くなり、エンジンオイルを含んだブローバイガスが燃焼室に逆流することがあります。そのため、ピストンに多量のカーボンが堆積して剥離すると、排気バルブとバルブシート間に挟まり、高温の燃焼ガスが漏れ、排気バルブが溶損して、最悪の場合、走行中に警告灯が点灯し、エンジンの出力が低下するおそれがあります。 【対策】 全車両、ピストン上部と燃焼室、吸気バルブを洗浄し、エンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。なお、排気バルブに損傷が認められる場合はエンジンを新品に交換します。 【連絡先】 ルノー・コール 電話: 0120-676-365 受付時間 9:00〜18:00(年中無休) | |
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