ニコル・レーシング「BMWアルピナ」(火災に至るおそれ) (2020/3/23 - 631 Clicks) | |
【該当車両】 BMWアルピナ D3 ビ・ターボ D3 ビ・ターボ ツーリング D4 ビ・ターボ クーペ XD3 ビ・ターボ D5 ターボ 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、排気ガス冷却装置の耐久性が不十分であるため、冷却水が漏れるものがある。 そのため、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損すると、エンジン出力が低下するとともに、エンジン警告灯が点灯し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 【対策】 全車両、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールを対策品に交換する。なお、当該モジュールに不具合がある場合には、インテークマニホールドを新品に交換する。 【連絡先】 ニコル・レーシング・ジャパン合同会社 044-541-3011 | |
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