マツダ「タイタン」(走行不能に至るおそれなど) (2020/1/31 - 488 Clicks) | |
【該当車両】 タイタン 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 (1)小型トラック用エンジンにおいて、高回転高負荷時のエンジン制御プログラムが不適切なため、ピストン燃焼室口元部に冷熱ダメージが蓄積して亀裂に至るものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して穴が開き、最悪の場合、エンジンの出力低下及び白煙排出により、走行不能に至るおそれがあります。 (2)小型トラックの燃料噴射装置において、サプライポンプをエンジンに取付ける締結力が不足しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、取付けボルトの締結部が緩んでサプライポンプの振動が増大し、最悪の場合、燃料パイプに亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがあります。 【対策】 (1)全車両、エンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。また、車両走行データを確認し、負荷及びその頻度の高い車両はエンジンを良品に交換します。 (2)全車両、サプライポンプ締結部の点検を行い、緩んでいる場合はエンジンを良品に交換、緩んでいない場合は増締めを行います。 【連絡先】 マツダコールセンター 0120-386-073 受付時間 平日:9:00~17:00 土日祝:9:00~12:00 13:00~17:00 | |
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