スズキ「アドレス110」(走行中にエンストに至るおそれ) (2020/1/27 - 616 Clicks) | |
【該当車両】 アドレス110 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 クランクシャフトの発電機ロータ取付部のテーパ加工が不適切なため、当該クランクシャフトと発電機ロータが正しく嵌合していないものがあります。そのため、エンジン回転時にクランクシャフトの発電機ロータ位置決めキー溝に過大な荷重がかかり、最悪の場合、クランクシャフトが破損し、走行中にエンストに至るおそれがあります。 【対策】 全車両、クランクシャフトの発電機ロータ取付部(テーパ部)表面の摩耗を点検し、許容以上の摩耗が認められる場合は、クランクシャフトを良品に、発電機ロータを新品に交換します。 摩耗が許容内である場合は、テーパ形状を測定し、テーパ形状が不適切なものは、発電機ロータをクランクシャフトのテーパ形状に合わせた対策品に交換します。 【連絡先】 スズキ(株)お客様相談室 電話番号:フリーダイヤル 0120-402-253 オープン時間:9:00~12:00、13:00~17:00 | |
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