BMW「5車種」(火災に至るおそれ) (2018/9/3 - 557 Clicks) | |
【該当車両】 BMW 320d BMW 523d BMW 523dツーリング BMW X3 xDrive 20d BMW X5 xDrive 35d 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置(EGR)モジュールにおいて、排気ガス冷却装置の耐久性が不十分であるため、冷却水が漏れるものがある。 そのため、排気ガスに含まれる煤が冷却水と混合して排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの内部に堆積し、高温になった堆積物がインテークマニホールドに流入し付着して、インテークマニホールドが溶損すると、エンジン出力が低下するとともに、エンジン警告灯が点灯し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 【対策】 全車両、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの点検を行ない、不具合のあるものは対策品と交換する。なお、点検の結果、不具合のない車両についても、使用者に対して注意喚起するとともに、対策品の準備ができた段階で再度連絡し、対策品に交換する。 【連絡先】 BMWカスタマー・インタラクション・センター フリーダイヤル0120-954-018 | |
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