ふそう「ザ・グレート」(クラッチハウジングが破断する恐れ) (2007/12/4 - 778 Clicks) | |
【該当車両】 ザ・グレート 【理由】 リコール(平成16年5月26日付け届出番号1092)による改善作業が確実に実施されていないものがある。そのため、このままの状態で使用を続けると、クラッチハウジングに亀裂が生じるものがあり、最悪の場合、亀裂が進行してクラッチハウジングが破断する恐れがある。 【対策】 全車両、以下の対応を実施する。 コンパニオンフランジのインロー振れの計測、キャッスルナットの締付け状況の確認、プロペラシャフトのガタ、クラッチハウジングの亀裂等の点検、インロー振れに異常が認められた場合のメーンシャフトの交換等のリコール(平成16年5月26日付け届出番号1092)よる作業内容の再確認を行う。なお、メーンシャフト等の交換が必要な場合は、交換用部品の供給に時間を要するため、箱型トランスミッションについては、暫定対策として鋳鉄製クラッチハウジングに交換する。 ダイレクトメールにて不具合事例を示して、プロペラシャフトの点検整備の重要性、定期点検整備の確実な実施および定期点検整備時の留意点について注意喚起を行う。 【連絡先】 三菱ふそうトラック・バス株式会社 全国フリーダイヤル 0120-324-230 (お客様相談センター) ■ 月曜~金曜(除く所定の休日)9:00~12:00、13:00~17:00 | |
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