ホンダ「CBR1000RR」(燃料が漏れるおそれ) (2017/10/27 - 816 Clicks) | |
【該当車両】 CBR1000RR 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【不具合の内容】 燃料タンクにおいて、燃料タンクキャップのシール性評価及び当該キャップに組付けられたパッキンホルダーの寸法が不適切なため、パッキンが燃料で変形すると、キャップを閉めた際にパッキンがずれ、シール性が不足することがあります。そのため、燃料が多い状態で急減速をすると、燃料がパッキンのシール部から漏れ、ドレンチューブより排出されるおそれがあります。また、洗車時に水がシール部からタンク内に浸入すると、エンジン不調やタンク底部が錆び、そのままの状態で使用を続けると錆が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあります。 【対策】 燃料タンクキャップを対策品と交換するとともに、当該キャップのシール状態を点検し、タンク内への水浸入を確認します。水が浸入している場合、鋼板製燃料タンク装着車両は、燃料タンク、燃料ポンプ、インジェクターを新品に交換し、チタン製燃料タンク装着車両は、燃料ポンプ、インジェクターを新品に交換します。 【連絡先】 本田技研工業株式会社 お客様相談センター フリーダイヤル 2輪製品 0120-086819 《受付時間》 9:00~12:00/13:00~17:00 | |
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