三菱自動車「デリカ」(窒素酸化物の排出量が増加するおそれ) (2017/9/29 - 889 Clicks) | |
【該当車両】 デリカ 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【理由】 ディーゼルエンジン車の排気ガス再循環(EGR)クーラーバイパスバルブを制御するソレノイドバルブにおいて、 当該バルブの使用環境に対する外装樹脂材の選定が不適切なため、内部のコイル線との熱膨張差が大きく、 コイル線に繰り返し過大な応力がかかることがあります。 そのため、そのまま使用を続けると、コイル線が断線し、エンジン警告灯が点灯するとともに、 フェールセーフによりEGR制御が停止し、最悪の場合、窒素酸化物の排出量が増加するおそれがあります。 【対策】 全車両、当該ソレノイドバルブを対策品と交換します。 【連絡先】 お客様相談センター フリーダイヤル 0120-324-860 受付時間 9:00~17:00 (土・日 9:00~12:00 13:00~17:00) | |
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