スズキ「アドレス110」(走行中にエンジンが停止するおそれ) (2017/9/6 - 996 Clicks) | |
【該当車両】 アドレス110 対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください 【内容】 ①動力伝達装置において、ベルト駆動用プーリの固定ナットの締付方法とトルク設定が不適切なため、必要な締結力が得られないものがあります。そのため、走行中にナットが緩み、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、駆動力を伝えることができず走行不能に至るおそれがあります。 ②イグニッションスイッチにおいて、接点板の製造工程が不適切なため、通電時の温度上昇により、はんだフラックスが軟化して接点表面に広がることがあります。そのため、そのまま使用を続けるとイグニッションスイッチが接触不良となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。 【対策】 ①全車両、プーリ固定ナットを対策品に交換するとともに、ナットのネジ及び座面にエンジンオイルを塗布した上で、規定トルクを変更して締付けます。また、ベルト駆動用プーリのプレートを新品に交換します。 ②全車両、イグニッションスイッチを対策品に交換します。 【連絡先】 スズキ(株)お客様相談室 電話番号:フリーダイヤル 0120-402-253 オープン時間:9:00~12:00、13:00~17:00 | |
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