掲載情報とヤマトグループ関連サービスとの関係について
●戻る
リコール・自主回収情報 
自動車・バイク・自転車
日野「ブルーリボン・レインボー」(扉が開閉できなくなるおそれなど)    (2017/4/21 - 581 Clicks)
【該当車両】
日野ブルーリボン
日野ブルーリボンハイブリッド
日野レインボー
対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください

【不具合の内容】
大型路線バスにおいて、
①運転者席上側配電箱内の配線の配索が不適切なため、配線が固定用ブラケットの端部と干渉するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、扉が開閉できなくなるおそれがあります。

大型・中型路線バスにおいて、
②運転者席下側配電箱の側面スイッチの取付け位置が不適切なため、側面スイッチの端子及び配線が放送装置操作器と干渉するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、扉が開閉できなくなるおそれがあります。
③運転者席下側配電箱内の配線の配索が不適切なため、側面パネル取付け時に配線を挟み込んだものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、扉の開閉ができなくなるおそれがあります。
④運転者席計器盤配線の配索が不適切なため、配線が計器盤パネルの端部と干渉するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがあります。
⑤中扉の光電管配線端子の接続作業が不適切なため、走行中の振動で配線が断線することがあります。また、当該端子の防水処理が不適切なため、水浸入で配線が短絡することがあります。そのため、最悪の場合、中扉が開閉できなくなるおそれがあります。

【対策】
①全車両、運転者席上側配電箱内の配線固定用ブラケットに保護材を追加するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は配線を補修します。
②全車両、以下のいずれかの措置を実施するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は補修します。
 (1)運転者席下側配電箱の側面スイッチ端子を対策品に交換します。
 (2)放送装置操作器の取付け位置を変更します。
 (3)配電箱側面スイッチの取付け位置を変更します。
③全車両、運転者席下側配電箱の側面パネル取付け部付近の配線に配線保護シートを追加するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は補修します。
④全車両、運転者席計器盤パネルに保護材を追加するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は補修します。
⑤全車両、光電管配線の接続部を補修します。

【連絡先】
お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口
フリーダイヤル 0120-106-558
オープン時間:月曜~金曜(除く祝祭日)9:00~12:00、 13:00~17:00
自動車・バイク・自転車

▲ ページトップに戻る

ヘッダ

バナーバナー

バナーバナー

QR

携帯電話でアクセスする際はこちらの二次元バーコードを読み取ってアクセスしてください。

QR

QR

リコールドットジェイピーについての感想・ご要望はこちら

クロネコ家電ドクター 修理サービス 詳しくはこちら

クロネコヤマトのリコールドットjpは、リコール情報・自主回収情報を日々更新・提供しております。