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いすゞ「エルガ・エルガミオ」(扉が開閉できなくなるおそれなど)    (2017/4/21 - 618 Clicks)
【該当車両】
エルガ・エルガミオ
対象型式、シリアルナンバー等の詳細情報はこちらからご覧ください

【不具合の内容】
大型路線バスにおいて、
(1) 運転者席上側配電箱内の配線の配索が不適切なため、配線が固定用ブラケットの端部と干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、扉が開閉できなくなるおそれがある。
大型・中型路線バスにおいて、
(2) 運転者席下側配電箱の側面スイッチの取付け位置が不適切なため、側面スイッチの端子及び配線が放送装置操作器と干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、扉が開閉できなくなるおそれがある。
(3) 運転者席下側配電箱内の配線の配索が不適切なため、側面パネル取付け時に配線を挟み込んだものがある。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、扉の開閉ができなくなるおそれがある。
(4) 運転者席計器盤配線の配索が不適切なため、配線が計器盤パネルの端部と干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、配線の被覆が損傷して短絡し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
(5) 中扉の光電管配線端子の接続作業が不適切なため、走行中の振動で配線が断線することがある。また、当該端子の防水処理が不適切なため、水浸入で配線が短絡することがある。そのため、最悪の場合、中扉が開閉できなくなるおそれがある。

【対策】
(1) 全車両、運転者席上側配電箱内の配線固定用ブラケットに保護材を追加するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は配線を補修する。
(2) 全車両、以下のいずれかの措置を実施するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は補修する。
1. 運転者席下側配電箱の側面スイッチ端子を対策品に交換する。
2. 放送装置操作器の取付け位置を変更する。
3. 配電箱側面スイッチの取付け位置を変更する。
(3) 全車両、運転者席下側配電箱の側面パネル取付け部付近の配線に配線保護シートを追加するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は補修する。
(4) 全車両、運転者席計器盤パネルに保護材を追加するとともに、当該部の配線を点検し、損傷している場合は補修する。
(5) 全車両、光電管配線の接続部を補修する。

【連絡先】
いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター
電話番号 0120-119113(全国共通フリーダイアル)
受付時間 月~金(除く祝祭日及びいすゞ指定の休日) 9:00~17:00

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