いすゞ「ガーラ」(再始動できないなど) (2006/10/25 - 1358 Clicks) | |
【該当車両】 ガーラ 【不具合の内容】 (1) 燃料噴射制御プログラムが不適切なため、中速回転域において噴射パイプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入して、シリンダ内で燃焼されるため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。 (2) 制動装置のエアチャージパイプの固定方法が不適切なため、エンジン振動等により当該パイプに亀裂が生ずるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該パイプからエアが漏れ、エアの供給量が減少してエアの充填時間が長くなるおそれがある。 【対策】 (1) 全車両、噴射特性の制御プログラムを書き換えるとともに、当該パイプ(3・4・6気筒)を新品と交換する。 (2) 全車両、当該エアパイプを新品と交換するとともにクリップを1個所追加する。 【連絡先】 いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター 電話番号 0120-119113(全国共通フリーダイアル) 受付時間 月~金(除く祝祭日及びいすゞ指定の休日) 9:00~17:00 (いすず) | |
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